おはようございます(´・ω・`)
昨日は中秋の名月でしたね~
天気は雲っていましたが、ところどころ雲間から月が顔を出していたので、
月を見れた人も多いのではないでしょうか?
そういう私もタイミングよく満月🌕を見ることができました!
明日、9月23日は「秋分の日」ですね。
彼岸の中日である秋分の日には「おはぎ」を食べる風習があるそうです。
おはぎは、蒸したもち米を潰しあんこで包んだお菓子ですよね。
餅には五穀豊穣の願いが込められており、
あんこの原料の小豆は赤い色から魔除けの意味があるとされています。
そのため、秋分の日にはご先祖様への感謝と家族の健康を願う気持ちを込め
おはぎがお供えされたそうです。
おはぎの名前の由来は、秋の植物「萩」からきており、
萩の花が小豆の粒によく似ている様子から御萩餅と呼ばれていたそうです。
春分の日に食べられる「ぼたもち」も同様に、春の植物「牡丹」からきています。
また、おはぎは萩の花に似せて小ぶりの俵型、
ぼたもちは牡丹の花に似せて大きく丸く作るのが習わしです。
お店のおはぎを食べるのもいいですが、おうち時間が長い今、
そこまで作るのが難しくはないので手作りにチャレンジしてみるのもアリですね!