単なる頭痛・肩こりだと甘くみてはいけません!
頭痛について…
頭痛というと「片頭痛」「頭痛もち」など慢性頭痛をイメージしますが、頭痛にもいろいろな種類があります。 大きく分けると、
1.日常的な生体反応としての頭痛
二日酔いのとき、アイスクリームを食べたときなど頭が痛くなることがあります。これは誰にでも起こる生体反応としての頭痛です。
2.脳や全身の病気が原因の頭痛(症候性頭痛)
脳の病気やその他なんらかの病気が原因となって起こる頭痛です。慢性頭痛とはちがい、なかには命にかかわるものもあります。
3.頭痛もちの頭痛(慢性頭痛)
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛など、いわゆる頭痛もちの頭痛です。一口に慢性頭痛といってもその種類ごとに痛み方などにも差異があり、そのタイプにあった対処が必要です。
原因といして一番多いのが、睡眠不足からなる頭痛です。
また他にも気候の変化や生理痛などから頭痛が発生します。
肩こりについて…
長時間同じ姿勢でいたり、何かを長い間集中して作業すると肩や目も疲れ、頭痛がするなどの症状になります。肩こりは病気ではないと軽く見ていると慢性化し、常に肩こりで悩むようになってしまいます。 慢性的な肩こりになると常に片頭痛になったり、吐き気をもよおしたり、めまいを感じたりと、日常的に身体の不調を感じるようになります。
原因として、肩こりは筋肉が緊張することにより起こる筋肉疲労だといわれています。
自律神経のバランスが悪いと肩こりになることもありストレスや気温などでも乱れたり、少しのストレスでも肩こりを招くことがあります。
マッサージと併用し、頭痛の根本を改善する治療メニューをご提案させていただきます。
当院では患者様の症状に合わせて治療していきます。