十五夜🌕🍡
2020年09月29日
こんにちは(・ω・)
少し過ごしやすい気温になってきましたね♪
2020年の十五夜は10月1日(木)です!
もうすぐですね~(^ω^)
十五夜のお月見が盛んになったのは、平安時代。
中国から伝わり貴族の間に伝わりました。
月を見ながら酒を酌み交わし、船の上で詩歌や管弦に親しむ風流な催し
だったそうです。
貴族たちは空を見上げて月を眺めるのではなく、水面や盃の酒に映った
月を愛でていました。
庶民も広く十五夜を楽しむようになったのは、江戸時代に入ってからだといわれています。
貴族のようにただ月を眺めるのではなく、収穫祭や初穂祭の意味合いが大きかったようです。
地域によって違いはありますが、お月見にはお供えをするのが決まりです。
○ススキ
秋の七草の1つ。
白い尾花が稲穂に似ている、魔除けになるという理由で供えるようになりました。
○月見団子
丸い団子を月に見立て、感謝の気持ちを表わすそうです。
団子の数は十五夜なら15個。
ピラミッドのように積んで供えます。
これは一番上の団子が霊界との懸け橋になると考えられていたからです。
○農作物
里いも、栗、枝豆など収穫されたばかりの農作物を供え、豊作に
感謝していたようです。
中でも里いもを供えるのは一般的で、「中秋の名月」は「芋名月」の異名をもちます。