七夕の行事食🎋
2018年07月7日
おはようございます☺
今日もすごい雨ですね☔
行きたかった七夕のイベントもこの雨で
延期になりました😭
でも仕方ないですね💦
今日は七夕ですね🎋✨
そして『そうめんの日』です!!!
七夕の行事食の定番として、そうめんがあげられます🌟
七夕にそうめんを食べるということには、
かなり長い歴史があります🎵
さかのぼること千年前、平安時代の宮中で既にそうめんが
七夕の行事食として食べられていたのです😇
平安時代の書物には、「七夕にそうめんを食べると一年間
無病息災でいられる」と記されています🍴
そして、宮廷内での行事食だったのが、庶民にも
広がっていき、一般的にそうめんが七夕の
行事食になっていったのです✨
江戸時代には、「色紙のついでそうめん買いにやり」
という短冊を作る色紙とそうめんを一緒に買う様子を
詠んだ句も残されています📚
では、なぜ七夕にそうめんを食べるのでしょうか??
その由来は中国にあります🌎
中国神話に高辛氏と呼ばれる帝王が出てくるのですが、
彼の子どもが7月7日に亡くなりました。
その後、その子供が悪霊となって、
熱病を流行らせ、人々を困らせました。
その子は生きている時に、お菓子の「索餅」が大好物でした。
この「索餅」をお供えして、供養したところ、
祟りがおさまったので、それ以来、
魔よけとして7月7日には、索餅を食べたり供えたりする
風習が広がりました。
この「索餅」が進化したものが「そうめん」とされていることから
七夕の夜にはそうめんを食べるのです!!