どんど焼き
2021年01月14日
こんばんは(=゚ω゚)ノ
最近はとても寒い日が続いていますが、今日は昼間は暖かかったですね。
朝晩は冷えるみたいですが、最高気温が10℃を超えるところが多く、
日中は15℃以上のところもあったようです。
明日、1月15日は「どんど焼き」が行われますね。
「どんど焼き」とは小正月に行われる火祭り行事のことです。
小正月とは、大正月と言われる1月1日に対して1月15日のことを指しているそうです。
旧暦ではこの日が新年最初の満月の日にあたり、
本来のどんど焼きは新春の満月の夜に開催される火祭りのことだそうです。
満月と神聖な火による浄化の力で、1年間の災いを払い、
豊作や商売繫盛、無病息災などを願うようですね。
どんど焼きはわらや青竹で小屋ややぐらを作り、持ち寄った門松やしめ縄などの
縁起物と一緒に燃やすのが一般的みたいです。
また、しめ飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲に撒くと、
その年の病を除くと言われています。
地域ごとにどんど焼きの名前も変わってくるみたいですね。
関西では「どんど焼き」、北陸周辺では「左義長」、九州では「鬼火たき」
長野や山梨では「道祖神祭」など地域によって様々な呼び方がされていますね。
お近くの神社などで行われているのであれば、参加してみるのもいいですね。