お盆期間にすることは?🔥
2020年08月8日
おはようございます(・ω・)
今日は昨日のお盆の話の続きを…_(:3 」∠)_
お盆期間中について
●13日
夕刻に、「迎え火」を焚いてご先祖様をお迎えします。
火を焚くのは、ご先祖様が迷子にならないようにとの願いを込めたものです。
●14,15日
お盆の間、ご先祖様は精霊棚に滞在すると考えられています。
果物や甘味、お膳などをお供えしましょう。
●16日
ご先祖様は午前中まで自宅にいるといわれているので、朝はお供えをします。
夕方暗くなってきたら、「送り火」を焚いて送り出します。
とはいえ現実問題、火なんて焚けない!という人がほとんどのはず(;´・ω・)
現代では、電気式の盆提灯がよく使われています。
送り火が終わったら、その日のうちに片づけましょう。
16日の夕方から夜ということになりますね。
夜遅くまで送り火をする場合は翌日に片づけを行います。
お盆の行事、いろいろありますよね!
・五山送り火(ござんおくりび)
8月16日、京都を囲む東山如意ケ嶽、松ヶ崎西山、西賀茂船山、大北山、曼荼羅山の
5つの山で行われる送り火。
お精霊(しょらい)さんと呼ばれるお盆の精霊を送る伝統の行事で、
「大文字」とも呼ばれています。
・精霊流し(しょうりょうながし)
毎年8月15日に長崎県で行われる、故人への霊を極楽へ送り出す伝統行事。
川に流すのではなく、新盆(初盆)を迎えた遺族がおみこしのように
大きな精霊船(車輪付き)を引いて、街中を練り歩きます。
「ドーイドーイ」という掛け声とともに、鐘を打ち鳴らし
大量の爆竹をバンバン鳴らすという大音響のイベントです。